バリアフリー重視の設計としたワンステップ車両。2000年から2005年にかけて製造されている。M尺とK尺の違いはホイルベースである点でK尺のほうが短い。
2000年式のA0-702から2003年式のA3-894までが富士重工新7Eボディで中ドアは全車4枚折戸である。A0-702からA2-790までが納車時は方向幕、それ以降に製造されたA2-806より行先表示器がLED方向幕で納車された。立川は全て小平からの転属車でA1-716とA1-717は'03年5月('03年5月までは貸し出し扱い)にA1-745は南街線と芝中団地線が移管された'03年10月にリフト車(A5-208・308・A6-369)とともに転属。滝山に新製配置された4台のM尺車うちA2-808・809は武13が小平に移管されたのと同時に小平へ転属した。
2003年式のA3-841・891と2003年5月以降に納車されたA3-897からは西日本車体工業製のB-Tボディとなる。西工ボディ車は全地域同一仕様から訣別し多摩・埼玉県内車はターミナルでの乗降の利点が薄いため中ドアが4枚折戸から引戸に変更されている。練馬と上石神井は引き続き4枚折戸となっている。このため先行投入の要素が強い滝山のA3-841は大変異質な車といえよう。クーラコンデンサがA3-841・891と新座車がゼクセル(サーモキング)製でそれ以外の地区はデンソー製である。2005年には用途外車が川越に登場した。ワンステの用途外車はこの車が初めてである。
特 徴
配属先と該当社番
所属営業所 | 年 式 | 該当社番 |
練 馬 | 2001年 | 743 |
2004年 | 974 990 | |
上石神井 | 2001年 | 733 734 735 740 741 |
2003年 | 876 877 878 891 | |
2004年 | 984 992 993 24 25 26 30 31 | |
滝 山 | 2002年 | 821 822 823 843 844 845 |
2003年 | 841 897 910 911 951 952 953 954 | |
2004年 | 967 972 973 975 994 | |
小 平 | 2001年 | 715 744 746 747 |
2002年 | 806 807 808 809 | |
2004年 | 968 969 | |
立 川 | 2001年 | 716 717 745 |
2003年 | 899 900 955 | |
2004年 | 976 985 19 20 21 | |
新 座 | 2000年 | 702 703 |
2001年 | 738 739 748 750 751 | |
2002年 | 810 811 838 839 | |
2003年 | 901 902 903 918 919 | |
2004年 | 970 | |
所 沢 | 2003年 | 894 |
川 越 | 2005年 | 61 |
飯 能 | 2001年 | 731 732 |
2002年 | 790 |
社番赤字…西工ボディ車
社番斜体…短尺仕様車
KL-UA452MAN/KAN(富士重工製)
KL-UA452MAN/KAN(西日本車体工業製)
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