日デKL-UA452MAN/KAN



 バリアフリー重視の設計としたワンステップ車両。2000年から2005年にかけて製造されている。M尺とK尺の違いはホイルベースである点でK尺のほうが短い。

 2000年式のA0-702から2003年式のA3-894までが富士重工新7Eボディで中ドアは全車4枚折戸である。A0-702からA2-790までが納車時は方向幕、それ以降に製造されたA2-806より行先表示器がLED方向幕で納車された。立川は全て小平からの転属車でA1-716とA1-717は'03年5月('03年5月までは貸し出し扱い)にA1-745は南街線と芝中団地線が移管された'03年10月にリフト車(A5-208・308・A6-369)とともに転属。滝山に新製配置された4台のM尺車うちA2-808・809は武13が小平に移管されたのと同時に小平へ転属した。

 2003年式のA3-841・891と2003年5月以降に納車されたA3-897からは西日本車体工業製のB-Tボディとなる。西工ボディ車は全地域同一仕様から訣別し多摩・埼玉県内車はターミナルでの乗降の利点が薄いため中ドアが4枚折戸から引戸に変更されている。練馬と上石神井は引き続き4枚折戸となっている。このため先行投入の要素が強い滝山のA3-841は大変異質な車といえよう。クーラコンデンサがA3-841・891と新座車がゼクセル(サーモキング)製でそれ以外の地区はデンソー製である。2005年には用途外車が川越に登場した。ワンステの用途外車はこの車が初めてである。

特  徴

配属先と該当社番

所属営業所 年 式該当社番
練  馬 2001年743
2004年974 990
上石神井 2001年733 734 735 740 741
2003年876 877 878 891
2004年984 992 993 24 25 26 30 31
滝  山 2002年821 822 823 843 844 845
2003年 841 897 910 911 951 952 953 954
2004年967 972 973 975 994
小  平 2001年715 744 746 747
2002年806 807 808 809
2004年968 969
立  川 2001年716 717 745
2003年899 900 955
2004年 976 985 19 20 21
新  座 2000年 702 703
2001年 738 739 748 750 751
2002年 810 811 838 839
2003年 901 902 903 918 919
2004年 970
所  沢 2003年 894
川  越 2005年 61
飯  能 2001年731 732
2002年 790

社番赤字…西工ボディ車
社番斜体…短尺仕様車

KL-UA452MAN/KAN(富士重工製)


A2-821(所属:滝山)…標準尺車

A1-741(所属:上石神井)…短尺車

KL-UA452MAN/KAN(西日本車体工業製)


A3-902(所属:新座)…標準尺車(中ドア引戸)

A4-990(所属:練馬)…標準尺車(中ドア4枚折戸)



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