KL-RA552RBN


 2001年から2005年にかけて導入された車で車両仕様によりで中短距離昼行用、長距離夜行用そして空港リムジンバス用に分けられる。

 2000年から2002年にかけて製造された車は富士重工製21型となる。スーパーハイデッカーが1Sボディでハイデッカーは1Mボディとなる。2003年から2005年にかけて製造された車は西日本車体工業製ボディのネオロイヤル02MCとなりスーパーハイデッカーがSD-UでハイデッカーはC-Tとなる。

 1187は1Sでは唯一の3列シートの夜行仕様車で当初は練馬の配置であったが2002年に大宮へ転属しさらに2003年に西武観光バスへ転籍した。この車は大津線に就く。残る1Sボディ車はすべて4列シートの34席車で新潟線、上越線、長野線に運行される。繁忙期は3列シート車で運行される路線の続行車(2号車以降の車)で運用される場合もある。
 1Mを架装する車はすべて空港リムジン用である。このうち1182・1183・1184は直結式クーラーを装備する車であり座席定員は少ない。1185と1186はサブエンジン式クーラーを備える車で座席数は50席仕様車。当初は全車が所沢の配置であったが1186は2004年に観光大宮へ転属。
 西工SD-Uボディを架装する車のうち練馬配置の1301・1302・1303と大宮配置の1304・1305・1420・1421・1422・1423は3列29席車で練馬は富山線、高岡・氷見線、金沢線と大阪梅田線に大宮は名古屋線、伊勢鳥羽線と三都線の運用に就く。この他の車はいずれも4列34席車である。2005年10月に氷見線が3列車化されたため西武高速初となる02MCボディ第一号の練馬の1397は2005年に大宮に転属している。
 西工C-T型ボディを架装する車は空港リムジン車で全て所沢に配置されている。全車が直結式クーラーを備えているのが特徴。座席定員は50席。このうち1300は元高速車をリムジン車に転用したものである。

所属営業所 年 式 該当社番
練  馬 2001年1175 1176 1177 1178 1179
2002年1290 1291 1292 1293 1294 1295 1296
2003年1301 1302 1303
2004年1410 1411 1414 1418 1419
所  沢2001年1182 1183 1184 1185
2003年1300
2004年1416
2005年1527 1528
大  宮 2003年1397 1304 1305
2004年1420 1421 1422 1423
観光大宮 2001年1186 1187


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